お知らせ

日本のジェンダーギャップ指数、116位

世界経済フォーラム(WEF)は2022年版のジェンダーギャップ指数を発表しました。
日本は146カ国中116位でした。前年の156カ国中120位より少し上昇したものの、G7(先進7か国)の他国に大きく引き離され、最も低くなっています。

ジェンダーギャップは社会的・文化的に創出された性差による不平等や格差のことをいいますが、それを数値として可視化したのが「ジェンダーギャップ指数」です。

調査対象となる分野は4つで「政治参加」「経済」「教育」「健康」で、各分野の指数は以下の通りです。

【健康】  日本:0.973(63位 / 平均0.958)
【経済参画】日本:0.564(121位/ 平均0.603)
【政治参画】日本:0.061(139位/ 平均0.220)
【教育】  日本:1.000(1位 / 平均0.944)※1.000の国は日本だけではありません

上記から、各国がジェンダー平等に向けた努力を加速している中で、日本は特に「経済」「政治」分野において遅れを取っています。
例えば政治分野では女性の参画割合が他国と比べて低くなっており、女性大臣の割合も極めて少ない数値です。

CONTACT

お問い合わせ

人材紹介・人材派遣のことなら、どんなことでもお気軽にご相談ください。

お電話でのお問い合わせ
06-6367-0511
受付時間 平日 9:00~18:00
メールでのお問い合わせ